この記事では情報商材の作り方として、重要なポイントと手順についてお伝えします。
これまで情報商材を4冊リリースしてきた実績から実体験・実感レベルで言える情報商材の作り方の重要なポイントを解説していますので、出版を検討している人は参考にしてください。
この記事の信頼性
- 情報商材のアフィリエイトは2018年から開始、販売実績は2020年から4冊
- 2022年3月24日現在の2022年の累計実績428万円(とあるASP)
- 専業IT業・「販売を追求し尽くす専業ブロガー」
- 多くのジャンルでのアフィリエイト経験から、多様なジャンルに対応できる
情報商材の作り方
情報商材の作り方として、以下3つを順にお伝えして行きます。
- 概要
- 作る前に売り方を把握
- 情報商材の作り方の手順
まずは情報商材の概要をチェック
情報商材はスキルやノウハウをWEBコンテンツ化することで収益化します。
コロナの追い風を受けて、下のような理由で情報商材販売による収益化が注目されるようになっているようです。
情報商材による収益化が注目される理由
- WEB上で商品お引き渡しと決済が済む
- 通学なしによる感染リスク減で、安心して学べる環境が整う
情報商材の作り方の”前”に、売り方を把握しておく
情報商材は作り方から販売ページの作成・売り方に独特な流れがあります。
役立つ情報商材を作る
人の役に立たないとそもそもお金は頂けないようになってる。これがビジネスの根幹。役に立つことがわかる魅力的な販売ページ
商品を度返ししているような機能や特徴はそもそも販売ページに書けません。しかし的確に商品説明しているのと同時に、商品を魅力的に表現している販売ページが不可欠。
ターゲットが多く集まる場での効率的な売り方
ターゲットがよく目に触れる場で販売ページを配信すると、一定率のCVが期待できる。
世の中の商品すべてに言えますが、情報商材の場合は特にWEBコンテンツという性質上「手にしてみないと実際わからない」という要素がかなり多いです。
これもあり、下のような”わかりやすい”「役に立ちそうな魅力」が売り上げに直結します。
- 情報商材の商品そのものと販売ページでの説明の整合性や明確性
- 販売ページで魅力的な見せ方
これらが一体になっていないと、情報商材は売れません。
わかりやすいとは、後述するような「ターゲットが”この情報商材で私の現実は変わる”と思えるわかりやすさ」です。
方法や手法問わず、ターゲットにそう思わせる”強烈な何か”を用意することで販売は驚くほど伸びます。
ターゲットにそう確信させるほどの強烈な方法を用意することが、情報商材販売のカギになることは覚えておいて損はないでしょう。
▼情報商材の売り方詳細はこちら
-
情報商材の売り方・今まで4つの情報商材をリリースしてきた私が言えるポイント
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この流れを踏まえ、情報商材の作り方について以下解説して行きます
情報商材の作り方の手順
情報商材の作り方・手順は簡単です。
- 経験やスキルを書き出して内容を検討する
- どんな形で提供するかを決める
- 作る
これを一つづつ解説していきますね。
情報商材の作り方①経験やスキルを書き出して内容を検討する
何をテーマにした情報商材を作るか?について、まずはこれまでの経験やスキルを書き出していきます。
自分の経験やスキルは自分にとってあって当たり前なので、商品にするまでもないのでは?と思いがちですが、まずは商品価値をはじめに判断せずに書き出してみるほうが重要です。
例えば以下のように書き出てみましょう。
スキルやノウハウの棚卸
- 時系列で会得したスキルや経験を書き出す
- 資格があるならば、その資格から得た経験やスキルを事細かに列挙していく
- 収益を得られた経験やスキル
スキルやノウハウの棚卸が済んだら、以下で情報商材のプラットフォームにおける人気ジャンルをチェックしておくといいでしょう。
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情報商材の人気ジャンルを独自調査、情報商材を販売してきた私が言えるジャンル選定のポイント
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意外なジャンルでバカ売れしている情報商材がありますので、人気ジャンルを見ながら「あのスキルも売れる可能性があるかもしれない」などと思える場合もあるはずです。
これらのスキルやノウハウの棚卸が終わったら、今度はどんな内容がいいかを検討します。
その参考になるのが次の「ターゲットの現実を変える何か」を盛り込むことです。
情報商材の作り方②「ターゲットの現実を変える何か」を盛り込む
情報商材の作り方で重要な要素はターゲットの現実を変える何かがあると実感してもらう必要があります。
世の中の商品すべてに言えますが、情報商材の場合は特にWEBコンテンツという性質上「手にしてみないと実際わからない」という要素がかなり多いとお伝えしました。
それもあってターゲットにかなり強く「この情報商材で現実が変わる」と思ってもらう必要があるのです。
例えば、以下のようなイベントであなただったらどちらに参加してみたいと思うでしょうか?
富士山登頂にたどり着けば好きなご褒美をあげる、と言われて参加してみたいのはどっちのイベント?
- ふもとから頂上まで歩きで行くのが絶対条件
- 手段を問わない:8合目まで車を使っても構わない
誰も死ぬようなリスクを負ってまでご褒美(成果や目標)を手にしたいと思えません。情報商材も「自分は無理」と思わせてしまうと、そこでターゲットとの接点すらなくなってしまいます。
「歩いて富士山の登頂に行くのは無理、ご褒美を手にするという現実はとても叶いそうにない」と思わせてはダメなので、ターゲットに合わせたコンテンツを用意する必要があります。
つまり情報商材自体に「これで自分は変わる(8合目まで車で行けるならご褒美を手にできるかも)」と思える要素を盛り込む必要があります。
具体的には、ターゲットの望みを叶える方法を、これまでのノウハウやスキルで実現してあげることです。
それはあなたのスキル固有のことなので究極はご自身の中にしかヒントはありませんが、幸い以下のようにノウハウの収益化を会員サイトで限定公開しています。
▼ノウハウの収益化・会員サイトの一部
「アフィンガー6という有料ワードプレステーマのご購入特典」として上のような内容を配布しています。よかったら、その詳細を以下でご覧になってみてくださいね。
情報商材の作り方③どんな形で提供するかを決める
もしかしたら、これまでも情報商材を購入した経験があるかもしれませんね。
ノウハウがPDF商品になっているパターンが多いように思いますが、以下のように情報商材に合うようだったらどんな形でも構いません。
情報商材をどのような形で提供するか?
- PDF:ノウハウを文字にしてまとめる
- 動画:手順の解説など
- ウエブサイト:ノウハウをまとめるだけでなく、動画や音声などを張り付けてコンテンツにできる
- メルマガ:メールでコンテンツを届けるだけでなく、購入者との関係性を構築するために有効
これら情報商材をどのように提供するかは、前述した「ターゲットの現実を変えるだけの要素があるかどうか?」よりは重要度が低いです。
以下情報商材の売り方についての記事も参考にされてみて下さいね。
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情報商材の売り方・今まで4つの情報商材をリリースしてきた私が言えるポイント
続きを見る
ただし、法令違反・公序良俗に抵触するご質問には一切お応えしません。