インターネットビジネスで特にアドセンスで収益化したいと思っている人に向け、「アドセンスセンスの教材はどれがおすすめなのか?」を知りたい人に向けてこの記事を書いています。
その比較ポイントとして、時流を踏まえているか・キーワードの種類・勝算あるジャンル選定の方法といった3つからおすすめをご紹介してます。
この記事の信頼性
- ネットビジネスは2017年から
- 2023年4月30日現在の累計実績8,715,700円(サイト管理人ページ見てね)
- 専業IT業・「販売を追求し尽くす専業ブロガー」
- 多くのジャンルでのアフィリエイト経験から、多様なジャンルに対応できる
初心者でもアドセンスはおいしいビジネスである、という本当の意味・アドセンスのメリット
インターネットビジネスの初心者だといろいろと不安がつきものですが、中でも初心者でも取り組みやすいと言われているアドセンスはこんなお悩み↓をお聞きすることが多いです。
こういうポイントで悩む
- どんな基準で教材を選べばいいのかわからない。
- サイトごとにどれも違う教材がおススメされてて正直迷う
- 自力でやればなんとかなる?
- 正攻法はあるの?
- まったお金を稼げるようになるまでしんどそう…
アドセンスはグーグルが提供している自動配信広告のことで、インターネットを利用している人ならば誰もが見かけたことがあるはずです。
たとえば神戸のカフェについて検索したとします。するとグーグルが下のように「日頃『自分が検索しているサービス』の広告」を自動的に選んで配信しました。
出典:tenpo37.com
日頃気になって検索しているサービスを自動配信してくれているので思わずクリックする、すると訪問したサイトに平均単価20円ほどのクリック課金が報酬が行くことになります。
その先サービスが購入されたら、私のように単価500円が上乗せなんてざらにあったりします。
ブログ運営側からずれば、アクセスとほぼ比例して報酬が積み上がるようになっているとても自然なネットビジネスと言えるんです。
これがおおよそアドセンスで稼ぐという本質になります。ちょっと考えてみただけでかなりおいしいネットビジネスの稼ぎ方であることはわかりますね。
具体的にアドセンスで収益化するメリットを挙げるならば以下の通りです。
アドセンスで収益化するポイント
- 緻密なセールスで特定の商品を売り込む必要がない、人に嫌われない
- 名を明かす・顔を出す必要もない
- 自分の興味や趣味テーマで友人に教えてあげるようにブログを書いていくだけでOK、継続できてストレスが少ない
- 会社から帰宅後の空いた時間や週末・子供が帰宅する前のほんの一時の隙間時間での作業でOK
- ASPでのアフィリエイトのように案件中止に伴うリンクの張替えがない・代替商品を探す必要がない
- ある程度ブログを構築したら基本は放置で構わない
- 一度「マネタイズできた型」で、他のジャンルで型の使いまわしができる
人気アドセンス教材を比較レビュー・今最も稼ぎやすいのはいったいどれ?
ここから人気のアドセンス教材を比較レビューしていきます。
アドセンス教材を比較するときの3つのポイント
まずはアドセンス教材を比較するときの重要なポイントを3つ。
アドセンス教材を選ぶ時の必須ポイント
- インターネットと現在の時流を絶対外していない
- どんなタイプのキーワードでアドセンスブログを構築していくのか?
- 勝算のあるジャンル選定ができるだけの戦略はあるのか?
一つ目:インターネットの時流を無視した収益化モデルは絵に描いた餅も同然です。
二つ目:キーワードのタイプによってメンタルや生活に影響が出ます。ここはビジネスの継続性にかかわる重要なポイントです。
三つ目:2021年現在、時流から収益化できるジャンルを正しく選ぶ必要があります。
逆に一切無視すべきポイントは「過去の売れ行きや人気度」。時間がたってしまうと時流を踏まえた収益化から遠ざかる、使い物にならなくなってしまうからです。
”現在を知らない過去のアドセンス教材”に未来を託すほど危ういものはありません。
それでは上の3つのポイントについて一つ一つ噛み砕きながら、アドセンス教材を比較していこうと思います。
時流でアドセンス教材を比較してみた
「時流を掴んでいる」といった点は、言ってみれば「2年前の過去に書かれたアドセンス教材は使いモノにならない」という意味になります。
理由はアドセンスによる収益化はグーグルという検索エンジンに依存するビジネスで、2年経過すれば過去の時流とはかなり違っているからです。
以下はインターネットの時代ごとの時流と、アドセンス教材の発売時期を簡単に表しています。
インターネット史の流れ=収益化の有り様そのもの
- ①1996年以降~ブラックハット横行時代
検索エンジンの仕組みの裏をついてズルをするやり方をブラックハットなやり方と言ったりします。
この時代に生まれたのが下剋上∞(MOVE)やPRIDE(戸井邦雄著)です。
熊谷ヒカル下剋上∞については、ブラックハットな時流が濃い目に反映されてる気がします。PRIDEについては2021年現在、当初の著者戸井さんの他界もありリ2へとニューアルされていますが、注目とは裏腹に当初の作から変わらずノウハウに該当する箇所は驚くほど少ないです
- ブラックハット時代~2018年まで
良質なサイトを評価するべく検索システムは進化してブラックハットのウエブサイトを駆除してきました。
この時に生まれているのがアクセストラップ(森川清美著)やアドセンスで稼ぐ方法(森田圭吾著)といったアドセンス教材です。
この2つのアドセンス教材は下剋上∞よりはまだ活用できる中身ではあるのですが、「2018年以降の激震」を踏まえて書かれていないのでかなり不足する点があります。
- 2018年8月~現在
この直後の2018年8月、インターネット業界に激震が走ることになります。
ウエブサイトのランク付けのルールが大きく変更されるコアアップデートが年3回は実施されるようになり、「巨大企業ほど上位表示が有利」という傾向が強くなりました。
この手厳しいコアアップデートを体験していない時点で書かれたアドセンス教材は、ほとんど意味を成しません。
インターネット史の流れから今おすすめできるアドセンス教材
上の流れで今アドセンス教材で使えるのは上田弘子氏の著書となります。
この辺で
「インターネットビジネス初心者の勝算ってあるの?」
というように思い始める人がいると思います。
あります。やり方次第です。
失敗も踏まえてこれじゃだめだなって思えたときに、いいテキストに巡り合うとやはり違ったって思います。収益・やる気などトータルな意味で。
キーワードの種類でアドセンス教材を比較してみた
アドセンス教材を比較する上で、比較の重要なポイントになるのが「キーワードの種類」です。理由はキーワードが稼ぎ方に直結し、かつアドセンス実践者のライフスタイルにかかわることだから。
もっと具体的に言えば、キーワードの種類がアドセンスでの収益化の継続性に直結します。
アドセンスで扱うキーワードの種類を挙げると「ショート・ミドル・ロング」があり、違いはキーワードのニーズの持続性です。
私たちも何か気になる事や欲しいモノがあればグーグルの検索枠に打ち込んで調べますよね。
これがどれだけの期間検索されているのか、で「キーワードの需要が短い・中くらい・長い」と考えるわけです。
【キーワードの需要の長さの具体例】
検索される需要が短いキーワードは例えば芸能人のゴシップ
長いのは生活のお困り事(たとえば鍵の紛失時にすべきこと)などです。
これまでに支持の高かったアドセンス教材について、このキーワードタイプに沿って比較してみようと思います。
※レンジとは期間を意味します。
メリット | デメリット | |
ショートレンジ 【教材】 | 旬なトレンドネタを扱って爆発的なアクセスを呼び込めるのでトレンドキーワードともいう。記事を書いたそばからアクセスが来るので、速攻性が高い。 | 持続性がなく数か月または数日でアクセスが途絶える。たくさんの外注ライターを抱えこむだけの資金のある強豪が参入する傾向にあり、初心者が挑むのが高い壁の場合が多い。 |
ミドルレンジ 【教材】 PRIDE アクセストラップ | ショートレンジとロングレンジの間をゆく。長期間のアクセスとトレンドを組み合わせてブログを運用していく場合が多い。 | 収益が積み上がるまで時間がかかる。諦めて離脱する傾向も必然的に高い。 |
ロングレンジ 【教材】 アドセンスで稼ぐ方法 クリック課金で稼ぐノウハウ | 通年でアクセスが見込めるので長期間の運用に向く。大手が選びたがらないキーワードを選ぶと、爆発的ではないものの場合によってはミドルレンジ以上の即効性が望める。 | ショートレンジのような爆発的なアクセスは望めない(しかし良質なサイトが構築しやすいので、サイトが飛ばされにくく、長期で運用できる) |
文字だけだとイマイチイメージしずらいと思いますので、3つのポイントで図説します。
- キーワードの種類
- アクセスの特性
- アドセンス実践者のメンタル面と作業の継続性
【ショートレンジキーワード】:芸能人のゴシップネタなど
- ブログを投稿したら数分でアクセスが来るが、数日~数か月でアクセスが途絶える
- アクセスを呼び込むために、同程度のトレンドネタを仕込む必要がある
- 1と2を繰り返していると、精神的に消耗しやすい
- 「好きでもないテーマでブログを更新し続ける」という状態になりやすく、やりがいを感じ難く継続性が一番劣悪
このタイプのアドセンス教材:下剋上∞
ただ、トレンドキーワードは莫大なアクセスを呼び込むためにリスクのある投稿をしがちという点もあることを覚えておきましょう。
爆発的なアクセスが見込めそうなネタと、安全安定的な収益の積み上げとはまったく別物なのです。
⇒アドセンスで扱ってはいけないテーマについて
【ミドルレンジキーワード】:毎年検索される季節性のキーワードなど
- 毎年検索される季節性のキーワードとしては7~8月の花火や3~5月のお花見など
- 時期が到来してのアクセスは望めるものの、アクセスの隙間を作らないように緻密なスケジューリングする必要がある
- 1と2という特性から、収益の積み上げが少し時間がかかるのが一般的、この点で脱落者は増える
このタイプのアドセンス教材:PRIDE、アクセストラップ、上田弘美氏の著
PRIDEのココに注意
前述の通りPRIDEはノウハウに該当する部分が極少の10ページ程度で、控えめに言ったとしても見掛け倒しな感じが強いです。
そしてPRIDEにはキーワードツールが付いてくる(詳細は後述)という点が一見魅力的に思えるのですが…「同じツールを使ってコピペOKと公言される季節性のキーワードなどを選定すると、『購入者同士で被って飽和状態』」というのはどうしても否めない所ではあります。
【ロングレンジキーワード】:ユーザーの日常生活に密接した話題
- 一般的に日常生活に密接したキーワードで記事を書いていく
- 1を実践すると、必然的に「人の役に立つ記事」になりやすく、検索エンジンからの評価は得やすい
- キーワードの選定によってはショートレンジの次に即効性が望める場合もある
このタイプのアドセンス教材:森田圭吾著 アドセンスで稼ぐ方法、小西和夫著 クリック課金で稼ぐ方法、上田弘美氏の著
「キーワード=需要(ニーズ)」だということをひとまず覚えておいてください。
繰り返しになりますが、閲覧者にとって検索しているキーワードには以下のような温度差が生まれアクセスの需要を左右します。
閲覧者の検索の温度差がキーワードの需要の長さになる
やじ馬的
ただ調べたい・知りたいだけになりがちな芸能ネタは、突発的なアクセスを呼び込んでそのあとは続きません。
この場合、アドセンスブログにアクセスしてきたユーザーは用が済んだら早々と退散したがり、アドセンス広告は思ったようにクリックされません。
本気で解決したい
生活のちょっとした悩み事やお困り事を扱うことが多いロングレンジキーワードは通年にわたってアクセスが来ます。
悩み事やお困りごとを抱えたユーザーは、本気で解決したいと思っているのでドンピシャな広告が表示されていたら気になってクリックしてみるわけです。ユーザーはお金がかからないので抵抗はありません。
ロングレンジキーワードの場合は、必然的に悩みを持つ人に対して社会貢献的に解決策を提示する作業になるので、ショートレンジ(トレンド)のような消耗ややる気の減退は起こりずらいです。
つまりロングレンジキーワードとアドセンスブログの相性は結構いいということになります。
それでは次に最後のポイントです。
勝算のあるジャンル選定についての説明があるかどうか?でアドセンス教材を比較してみた
2018年以降検索エンジンは大企業ほど上位表示に有利なように仕立てられてきた傾向が強まっています。
つまり、大企業を前にして個人がどう頑張っても太刀打ちできないという意味ですね。
個人ブロガーが大企業と戦ってはならないジャンル
その中でも最もこの傾向が強いのが、YMYL(your money your life)と呼ばれる分野。
保険・金融・住宅ローン・転職就職・美容健康・法律問題など、お金・健康・人生の重要なターニングポイントになる分野です。
このYMYL分野はアドセンスでも有名な高価格広告になっており、ここでは大企業が巨額の資金を使ってせっせと広告を投入しているので、「絶対に個人が立ち入ってはならない」分野でもあります。
この点を踏まえて、「絶対に大企業とは競り合わなくて済むジャンル選定を、誰もが正しく教えてくれるアドセンス教材」であることが重要です。
これを唯一クリアしているアドセンス教材は、上田弘美さんのアドセンス教材1つのみとなります。
他のアドセンス教材はこの点について詰めがゆるく「間違ったジャンル選定を犯す人がいても全くおかしくない説明」になってしまってます。
過去に人気だったけれど、現在からすると詰めがゆるく収益化できないアドセンス教材など無意味だ、というのはこのジャンル選定からしても明らかで、この戦略ではどうしても収益化は難しいと言えます。
ホビリエイトという名のアドセンス教材はどうなの?
趣味や好きなことでアドセンスの収益化を実現しよう!という趣旨のホビリエイトと呼ばれるアドセンス教材もあります。
これは実質トレンドブログに疲れた人の受け皿や救済措置的なアドセンス教材に位置づけられる場合が多いようですが、趣味でアドセンス実践者全員が収益化できるわけではありません。
例えばマニアックすぎる趣味は必然的にアクセスが少なく、アクセスとともに収益化が現実味を帯びてくるアドセンスでは無理が生じます。
また、大企業が上位を占めているジャンルを趣味ブログにしてしまえば、勝ち目がないのは火を見るより明らかです。
つまり、ホビリエイトというアドセンス教材は、ジャンル選定という点で詰めが甘過ぎると言えます。
では 今もっとも稼ぎやすいおすすめのアドセンス教材ってどれなの?
上でお伝えしてきた流れで言うと、今最もアドセンス教材としておすすめしているのは上田弘美氏のアドセンス教材となります。
現在上田弘子著のアドセンス教材を選びたいポイントおさらい
- キーワードはミドルとロングレンジキーワードの両方を活用する
- 投稿から1~2ヶ月後にアクセスのピークを設定するやり方も解説されており、ブログの評価の底上げにもなる
- ロングレンジキーワードで1年を通して定期的なアクセスと、クリックをキープ
- アドセンスだけでなく、2022年のコロナ禍で収益化しやすいアフィリエイトジャンルの解説も豊富で、収益の積み上げの振り幅が大きい
逆に2022年以前に発売されている教材については残念ながらおすすめできる理由がありません。理由は以下のとおりです。
下剋上∞ MOVE著
教材が更新されているのである程度時流に合っている部分もありますが、ショートレンジキーワードで精神的に消耗して脱落した人は溢れるほどいたと考えられています。
また、トレンドキーワードを好みやすい強豪は外注を抱え込める資金力が豊富で、こうした強豪を敵に回すと外注記事でコストを大きく出せない個人ブログ運営者は資金ショートしかねません。
他のやり方で精神的にも資金的にも消耗せずに稼ぐことができるなら、下剋上はあり得ないと思われます。
PRIDE2・竹祐介著 (元の著者は戸井邦雄氏)
当初PRIDEは戸井邦雄氏によって書かれたアドセンス教材でした。氏の他界により、竹祐介氏がPRIDE2をリリースして少し時間がたちます。
PRIDE1については時間がだいぶたっているので今現在の時流で収益化は無理です。
PRIDEのココに注意
PRIDE2に関しては1から引き続き肝心のノウハウが数ページしか存在ぜず、第一章や第三章に付いては、残念ながら調べたらどこかにも書いてあるような内容で、特典についてはワードプレスの設定などどこでも開設されるようなネット記事レベルです。
唯一注目されるキーワードツールについては、実践者みんなが同じツールを使っており、「コピペOK」と公言されていることもあり実践者同士でかぶりやすく、検索エンジンの評価が得難いです。
アクセストラップにもキーワードツールが付いています(※後述)が、同様な理由で不利となっています。
ホビリエイト
前述の理由で。ジャンル選定の詰めが甘いです。
小西和夫さんのクリック課金で稼ぐノウハウもこの意味でちょっと弱いと感じます。(少し前までイチオシでしたが、御購入者には特典でこのデメリットをカバーしておすすめしていました)
アドセンスで稼ぐ方法・森田圭吾著
こちらはかなり良書なのですが、検索エンジンの手厳しいアップデート直後あたりに書かれた教材で、2020年にいたるまでの手厳しいアップデートを経験せずに書かれた教材になっており、やや「圧倒的に勝算のある対策」と言い難いです。
良書なので捨て難いですが。
といったところから、2021年現時点で「アドセンス教材で最も稼ぎやすいのは 上田弘美さんのアドセンス教材となります。
イチオシ教材の稼ぎ方はなぜ、稼ぎやすいと言えるのか?
イチオシのアドセンス教材・上田弘美さのアドセンス教材は、どのように収益化をする教材なのか?
「稼ぎ方」がどのようになっているのかを明らかにしたいと思います。
それは以下の理由です。
- 大企業と徹底して競り合わない
- アクセスが少ないニッチなジャンルに逃げ込まない
- 確実なアクセスが望めるジャンル選定の方法が明確
- 感覚に頼らずデータでアドセンスを運営していく
- キーワード選びの精度が高い
- ミドルレンジとショートレンジの合わせ技
- アドセンス以外にも積みあげしやすいキャッシュポイントがある
- ノウハウ部分の解説がとにかくボリュームが多い
この鉄板の手法で閲覧者ごとにマッチしたグーグルアドセンスの自動広告があれば、一定率でクリックされて報酬も発生するのはあまりに自然だと思います。
イチオシアドセンス教材:上田弘美のプレジデント
イチオシとしておすすめしていた上田弘美さんのアドセンス教材がリリースされました。
長くなりますので詳細なレビューは以下で行っています。よかったらご参考くださいね。
補足:PRIDEキーワード選定ツールの凍り付くような事実
最後にPRIDEについていたキーワード選定ツールprofessional finalについて。
このキーワードツールに魅力を感じて購入を検討される方もいると思いますし、知っている私としては「どうしても言っておいた方がいい事実」があり、この記事の補足としてお伝えしようと思います。
PRIDE注目のキーワードツールの機能は以下のようになっているのですが、トリックがありました。
このキーワードツールは以下のような複数の無料ツールのデータを取得している仕様になっています。
①グーグルトレンド
②ヤフー急上昇キーワード:ヤフーリアルタイム検索で話題のキーワードの抽出
③はてな注目キーワード
④ヤフーピックアップ急上昇キーワード
⑤kizashiランキング:現在サイト自体閉鎖中
⑥gooいまトピ・キーワードランキング
⑦ヤフー人物検索ランキング:検索エンジンによるもの
キーワードツールだけがPRIDEを購入する最後のお目当てにしている人もいるかと思いますが、それだけの価値も薄いかなという気がします。
前述しました通り、PRIDE2も1もアドセンス教材として期待するアフィリエイトノウハウについての解説が数ページです。
さらにキーワードツールは複数の無料ツールの機能を合わせたもの、となるとPRIDEは果たしてどうかな?というところで終わってしまうのです。
このツールの良い所に無理にでも光をあて、おすすめするわけにはいかないよな、と思いました。
2021年までに分かっているウエブ広告の動き
2021年に報告されているcookieの廃止について耳にしたことがある人もいると思います。
クッキーを利用したウエブ広告とは例えば、「脱毛についての効能を見た後に、まったく別のウエブを見ても、脱毛の広告を見かける」、こんな感じですね。
ありふれていますよね。
アドセンス広告と関係ありありのこの3rdパーティクッキーの仕組みが廃止されるとなるといったいアドセンスはどうなるのか不安な人もいると思いますが、以下のように安全な代替案も出ていますので、「アドセンスで稼げない」とはならないのです。
- IDFA(Identifer For Advertising)やAAID(Google Advertising ID)
- 実質cookieの後続機能としてグーグルからリリースされるプライバシーサンドボックス
まとめ:アドセンス教材は時流と稼ぎ方に注目すべし
アドセンス教材を挙げて比較レビューしてきました。
時流とどんな稼ぎ方をするのか?に注目して教材を選べば、あとは記事数と比例してアドセンス報酬は右肩上がりで増えて行きます。
私は特にロングレンジキーワードの記事で上位表示し、収益化するのが得意ですので、サポートでの添削ご依頼もお待ちしてます!
iCloud・ドコモなどキャリアメールアドレスのお問い合わせは高確率で文字化けします。