ロングテールキーワードの選び方・収益の積み上げで安定的な収益を得たい場合に活用しよう

ロングテールキーワードの選び方として、ビッグ&ミドルキーワードを意識した上で選ぶことの大切さや具体的な作業内容、選んだロングテールキーワードでの記事の書き方、そしてそのメリットデメリットもお伝えしています。

ロングテールキーワードの選び方次第で収益の積み上げと安定的な収益が実現しやすいと言われているのでご参考ください。

ロングテールキーワードとは

 

ロングテールキーワードとは、以下のような特徴をしたキーワードです。

  • 月間検索ボリュームが500~1000以下
  • 3語以上の複数語の組み合わせ

下のようにロングテールキーワードは検索ボリュームは少ないながらもコンバージョン率が高く(後述)、ブログで収入を得たい人にとっては収益化しやすいキーワードと言えます。

検索ボリューム コンバージョン率
ビッグキーワード(キャンプなど)
ミドルキーワード(キャンプ ギアなど)
ロングテールキーワード(キャンプ ギア おすすめなど)

実はすべてのキーワードの中でビッグキーワードはそれほど多くありません。むしろ複数の語句の組み合わせでできたロングテールキーワードの数の方が圧倒的に多くなっています。

ロングテールの語源は上の図の通り「長いしっぽ」

数少ないビッグキーワードではなく、ニッチでコンバージョン率が高いロングテールキーワードによる記事をたくさん投入して収益の積み上げをしていくのがロングテール戦略です。

誰もが知るアマゾンはもともとインターネット書店でした。大ヒットを飛ばす少数の本(全体の2割)だけでなく、大ヒット商品に埋もれているようなニッチな本の品揃えを膨大に増やす(全体の8割)ことで、巨大なECサイトへと変貌していったと言います。

ロングテールキーワードの具体例として「キャンプ道具を意味するキャンプギア」についてのキーワードを挙げるとすれば、以下のとおり。

  • キャンプ ギア おすすめ
  • キャンプ ギア 収納
  • キャンプ ギア おしゃれ
  • キャンプ ギア プレゼント

 

ロングテールキーワードの選び方

2021年のロングテールキーワードの選び方は、ロングテールキーワード・ミドルキーワード・ビッグキーワードの関連性を意識、ブログ全体で評価を狙っていく視点が大切になっています。ロングテールキーワードを選ぶ前にビッグ&ミドルキーワードを意識すべき、と言う意味です。

引き続き「キャンプというビッグキーワード」をブログテーマにした場合を例にしてその概要をお伝えすると以下のとおりです。

「キャンプ ギア(vol22200)」というミドルキーワードによるカテゴリの直下に以下のようなロングテールキーワードの記事を配置。

  • キャンプ ギア おすすめ(vol2900)
  • キャンプ ギア おしゃれ(vol720)
  • キャンプ ギア プレゼント(vol390)
    ※検索ボリュームが1000を超える「キャンプ ギア おすすめ」の記事の下には、「キャンプ ギア 自作 おすすめ」などのキーワードでさらに記事を書く

「キャンプ 初心者(vol27100)」というミドルキーワードによるカテゴリの直下に以下のようなロングテールキーワードによる記事を配置。

  • キャンプ 初心者 おすすめ(vol480)
  • キャンプ 初心者 ご飯(vol140)
  • キャンプ 初心者 テント(vol1000)

メモ

1記事単体でロングテールキーワードの上位を狙うというよりは、ブログの立ち上げ当初から個々の記事の関連性を意識してミドルキーワード・ビッグキーワードでの上位を想定をしておく必要があります。

ブログをはじめたばかりの頃はロングテールキーワードを選んで記事を書き溜め、行く行くはミドルキーワードでの上位も狙いたいので、中長期的にブログを育てるといった時間感覚の視点も大切です。

それではこの概要の詳しい解説をしていきたいと思います。

1・ビッグキーワードの選び方・ブログのテーマやジャンルを選定する

はじめにどういったジャンルをテーマにしたブログにするかを決めます。

これは下に挙げたように月間検索ボリュームが10万以上あるようなビッグキーワードをそのままブログのテーマやジャンルにするのがおすすめ。後述するようにグーグルキーワードプランナーを使って月間の検索ボリュームを調べます。

  • キャンプ:80万
  • ゴルフ:100万
  • ダンス:55万

このブログのテーマとなるビッグキーワードを選んだら、今度はグーグルトレンドで検索の動向をチェック、需要が極端に落ちていないかを調べてみましょう。

上の3つのビッグキーワードについてグーグルトレンドで調べてみると、いずれも20年前をさかのぼって通年需要があるテーマのようなので問題なさそうだとわかります。

20年間通年を通して需要が見込めるビッグキーワード(ブログテーマ)


グーグルトレンドの結果キャンプグーグルトレンドの結果ゴルフグーグルトレンドの結果ダンス

ビッグキーワード(ブログテーマ)の選び方はブログ全体の収益に直結しますので、そのトレンドや動向も把握しておくのです。

※既にトレンドが過ぎ去ったビッグキーワードの例は「ADSL」というキーワードです。

既にトレンドが過ぎ去った「過去のビッグキーワード:ADSL」

ADSLのトレンド動向

通信速度が遅いADSLの契約をしたがるユーザーはほぼいません。代替サービスの光回線を検討した方が収益になるでしょう。

光回線のトレンド動向

 

2・ミドルキーワードの選び方・カテゴリ単位の評価を狙う

ビッグキーワードをブログテーマに選んだら、次はカテゴリ単位での評価を狙うためにミドルキーワードを選んでいきます。

実質的にブロガーがする作業としては、キャンプを例にするならば「キャンプギア」「キャンプ初心者」のようばミドルキーワードをカテゴリに設定する、といったことになります。

ミドルキーワードの選び方の具体的な作業は、次のロングテールキーワードの選び方の解説を参考にされてみてください。

3・ロングテールキーワードの選び方・記事単位で上位表示を狙う

「ブログ記事単独の検索キーワード」を決めるにあたり、月間検索ボリューム1000以下の比較的難易度が低いロングテールキーワードを選びます。

 

ミドルキーワードで決めた「キャンプ 初心者」を例にしてみましょう。

ここではグーグルキーワードプランナーを使います。「新しいキーワードを見つける」をクリック、

そして検索枠に「キャンプ 初心者」を入れてさらに「結果を表示」をクリック。すると、「キャンプ初心者」を含む複数の語句の組み合わせが一覧になって表示されます。

ブログ初心者の場合は、上のように表示されたロングテールキーワードの中から自分が書きやすいキーワードを選んでもよいでしょう。

もっと欲を言えば、次の通りグルーピングを行います。

 

ロングテールキーワードを整理・グルーピング

キーワードプランナーで表示したロングテールキーワードの一覧を画面右端の「キーワード候補をダウンロード」をクリックしてスプレッドシートをダウンロードしてみましょう。

このロングテールキーワードのうち、500と表示されたボリューム数のキーワードだけを選んで以下のようにグルーピングしてみました。

スプレッドシートはマスを色付けすると整理しやすい

「キャンプ 初心者」のコンテンツに関しては下のようにグルーピングしてロングテールキーワードを振り分け、その上で記事を配置すればいいでしょう。

  • 天候・四季:「冬 キャンプ 初心者」「キャンプ 初心者 雨」
  • 泊まり方:「キャンプ 初心者 コテージ」「キャンプ 初心者 車中泊」
  • アイテム:「キャンプ 手ぶら 初心者」「キャンプ 持ち物 最低限」
  • 誰とキャンプするか:「キャンプ 初心者 ファミリー」

上のようにキーワードのグルーピングをすると、”アクセスが狙えそうなロングテールキーワード"を把握でき、どのキーワードでどんな内容の記事を書けばいいのかが整理できるようになるかんじです。

下のようなブログの設計図を描いてロングテールキーワードを書き溜めていくのもいいのではないでしょうか。

このようにロングテールキーワードを選んでいくと、ブログ全体の骨組みが強固になります。

同意義KWで2つ記事を作成しない

なお以下のようにどう考えても同じ内容のコンテンツになると考えられるキーワードについては、一つのコンテンツにまとめて記事を書きます。

  • 「キャンプ 初心者 家族」と「キャンプ 初心者 ファミリー」
  • 「初キャンプ 持ち物」と「初めてのキャンプ 持ち物」

ロングテールキーワードはニッチです。同じ内容にならざるを得ないにも関わらず2つのコンテンツを作成すれば、評価もアクセスもカニバリ(それぞれのコンテンツが邪魔し合う)を起こします

見出しタグの中に関連語として片方のキーワードをちりばめた方がよほど評価が高まりますのでお試しください。

※なお、グーグルキーワードプランナーで詳細な検索ボリュームが知る方法は「グーグルアドにお金を支払うこと」です。この代替ツールとして後述する検索ボリュームツールaramakijyakeもあります。

便利なツールを使ったロングテールキーワードの選び方

欲を言って「キーワードプランナーから抽出したロングテールキーワードのグルーピング」のお話をしました。ブログ初心者でやや難易度が高いと感じられる方向けに、気軽にロングテールキーワードの選び方ができる便利ツールもご紹介しておきます。

  • グーグル検索の関連キーワード
  • 検索ボリュームチェックツールaramakijyake
  • 関連キーワードツール(ラッコキーワード)
グーグル検索の関連キーワードからの選び方

グーグルの検索結果最下部に表示される語句は関連性高いキーワードとして表示されており、かつブログ初心者でも取り組みやすい選び方と言えます。

まずはグーグルの検索枠にミドルキーワードを打ち込んでみましょう。

「キャンプ 初心者」を例にすると、以下の通り8つの関連キーワードが検索結果最下部に表示されています。

これらのキーワードは「キャンプ初心者」に関連性が高いとして表示されていますので、この中からロングテールキーワードを選んでみてはいかがでしょうか。

試しに「キャンプ 初心者 家族」をクリックしてみると、さらに以下のような関連キーワードが表示されました。

家族でキャンプをしようとしている初心者に需要があるキーワードは「手ぶら、テント、道具一式、便利なグッズ、おすすめのグッズ、必需品」だということを意味しています。

「キャンプ 初心者 家族」のロングテールキーワードで記事を書く場合は、これらの関連キーワードを意識しながらブログを書いていくといいでしょう。簡単なのに結果的に精度の高い記事が書けます。

なお、この選び方でロングテールキーワードのボリュームを知りたい場合は、以下の検索ボリュームチェックツールaramakijyakeを使ってみるとよいでしょう。

aranakijyakeの関連キーワードからの選び方

aramakijyakeは無料で使える検索ボリュームチェックツールで、ミドルキーワードの検索ボリュームチェックをができるのと同時のその関連キーワードまで表示してくれる便利なツールです。

検索枠に「キャンプ 初心者」と入れてみました。検索ボリュームの他に、関連するロングテールキーワードも表示されています。

この関連キーワードをクリックすると、この検索ボリュームも確認できますので便利です。

なお、aramakijyakeの関連キーワードとして表示されているキーワードは、先ほどのグーグル検索の関連キーワード(下の図)と必ずしも一致するわけではないのでご注意ください。

aramakijakeはグーグルキーワードプランナーほどの精度や緻密さはありませんが、ある程度使えると実感できるでしょう。

関連キーワードツール(ラッコキーワード)からの選び方

関連キーワードツールはロングテールキーワード候補を一括表示できる便利な無料ツールです。

「キャンプ初心者」と検索枠に打ち込んでみると、以下のように381個の関連キーワードが表示されました。ブログ初心者がキーワードプランナーの扱いに手こずってしまった場合は、この関連キーワードツールは直感的にわかりやすいのではないでしょうか。

画面右端にある「CVSダウンロード」のボタンを押せば、エクセルファイルでロングテールキーワードのリストをダウンロードできますので、キーワードのグルーピングにも役立ちます。

表示された関連キーワードは、前述aramakijyakeで検索ボリュームを確認、1000以下のロングテールキーワードが見つかったら候補に入れておくといいでしょう。

ロングテールキーワードを選んだらこれを参考にしてブログを書こう

さて、ロングテールキーワードを選んだら記事を書いてみましょう。

ブログ初心者の場合は「何を書いたらいいのかわからない」と思いがちではありますが、記事の方向性を知る術(すべ)として以下2つを意識されてみるといいのではないでしょうか。

  • Q&Aサイトでロングテールキーワードにあるユーザーニーズを知る
  • ライバルサイトを参考にする

Q&Aサイトでロングテールキーワードにあるユーザーニーズを知る

Q&Aサイトで良く知られる知恵袋でこのロングテールキーワードを打って検索してみると、記事の方向性が定まるのでとても便利です。

「キャンプ 初心者 家族」といったロングテールキーワードでブログを書くとして、知恵袋でこのキーワードを検索してみたところ以下のトピックがヒットしました。

キャンプ初心者用のテントでおススメを知りたい

「小学生+幼児を含む家族5人でキャンプできるテントの選び方で迷っている、他必要最低限のグッツも知りたい」

☛ベストアンサー
「テントは初期費用が高額なので最初はコテージ泊がおすすめ。グッツの購入で調理器具などは家のモノを活用し、場数を踏みながら必要と思った時・徐々に揃えるのがおすすめ」

他の「キャンプ 初心者 家族」の知恵袋の質疑応答のトピックを見てみても、大方は「グッツを今買い揃えるかどうか迷っている」といった内容でした。

こうしてQ&Aサイトを見てみると、キャンプグッツを購入するかどうかのポイントや、代用品などの候補を挙げながらコンテンツを作成して行けばいいことがイメージでき、記事の方向性が定まってとても参考になります

ライバルサイトを参考にする

ロングテールキーワードを選んだら、実際に検索してみて上位表示されているライバルサイトをチェックして行きます。この検索結果こそがそのロングテールキーワードで評価されている内容ですので、じっくり参考にしましょう。

上位表示されているサイトの内容を網羅すれば、ブログ初心者でもハイクオリティなコンテンツを作成できるようになります。

Q&Aサイトでは記事の方向性が定まりやすい一方、ライバルサイトをチェックすると記事構成も参考にできます。

検索結果に表示された「動画コンテンツ」も参考にしてみる

最近のウエブ検索結果には、動画コンテンツもかなり表示されるようになりました。

前述してきた「キャンプ 初心者」の検索結果にもyou tubeの動画がいくつか表示されており、コメントには「この動画には20件の重要なシーンがあります」とあります。

この重要なシーンをチェックしてみると、先ほどの知恵袋で登場したキャンプ初心者が揃えるべきグッツ「家のモノを活用する」「マットやシート(の使い方)」といったポイントが解説されており、視覚的にわかりやすさを伝えていくコンテンツを作成する上では動画からヒントをもらうことも結構あるのではないかと思います。

ただし、ここでの目的は動画を作成することではありませんので、視覚的にわかりやすさを伝えていくためにブロガー自身の視点を養うといったところにとどめておけばいいでしょう。

ほかは以下のコンテンツで「どのような記事を書けばいいのか?一から十まで詳しく解説しています」ので、参考にされてみてください。

ロングテールキーワードのメリットデメリット

ロングテールキーワードにもメリットとデメリットがあります。最後にこれを一つ一つ確認していきましょう。

ロングテールキーワードを使うメリット

ロングテールキーワードを使ってブログ記事を書くメリットは以下の通りです。

  • 収益が安定する
  • CV率が高い
  • ビッグ・ミドルキーワードの評価つながるる
  • 上位表示されやすい
  • 安定的アクセスが見込める
  • コンテンツが作成しやすい
  • BERTアルゴリズムの評価につながりやすい
  • ★★リスティング広告出稿するときに「超お役立ち」

収益が安定する

ロングテールキーワードを使ってコンテンツを作成するメリットとして、一番の動機になりやすいのは収益の安定性かと思います。

数少ないビッグキーワードで打った戦略は流行が終わってしまうと売り上げも頭打ち、その穴埋めを即実現するのは至難の業です。

一方ロングテール戦略は多くのキーワードで分散できるので、全体の収益への影響は大きくなくて済みます。

CV率が高い

上述してきたようにロングテールキーワードは検索意図が明確なのでユーザーが何を求めているのかが把握しやすく、それゆえにコンバージョン率が高いというメリットがあります。

「キャンプ 初心者 揃えるもの」といったロングテールキーワードでコンテンツを作成するならば、キャンプ初心者に向けておすすめのキャンプグッツの物販もできます。

これが「キャンプ」といった一語だけによるコンテンツの場合はターゲットが初心者なのかどうかも漠然としています。キャンプの玄人に初心者向けグッツをおすすめしてしまうリスクも含み、「それはもう持っているよ」などと言われかねなくコンバージョン率を下げる要因にもなるのです。

ビッグ・ミドルキーワードへの評価につながる

ブログのテーマにビッグキーワードを検討し、ブログのカテゴリにミドルキーワードを配置、カテゴリの中に多くのロングテールキーワードで記事入れしていく、といった解説をしました。

これは必然的にミドルキーワードの評価に繋がり、ビッグキーワードを冠したブログ全体への評価にもつながります。

 

上位表示されやすい

ビッグキーワードは大企業が上位を占めているので、個人運営のブロガーは決して記事単体でビッグキーワードの上位表示を目論んではなりません。

一方ロングテールキーワードは大企業がやりたがらないキーワードで、個人運営のブロガーにとって大いに勝算があります。

「大企業も最近はロングテールキーワードにエントリーしている」といった意見や傾向もやや見受けられますが、大企業のコンテンツは単発ライターに執筆させていることが多く、決まってそれらのコンテンツは薄くどこにでもある内容で情熱も感じられないものが多いです。ここに個人運営ブログに勝算ありと断言するポイントがあると思います。

安定的アクセスが見込める

ロングテールキーワードは検索ボリュームが少なく比較的上位表示しやすいので、一度上位表示されたなら安定的なアクセスがもたらされます

また一記事の評価が下がってしまっても、いくつものロングテールキーワードの記事を投入していればブログ全体のアクセスに占める減小率も少なくて済むので「ブログ全体のアクセス」も安定します

さらにロングテールキーワードは強いお悩み解決の手段として検索される場合が多く、少ないながらも通年にわたってアクセスが見込めるというメリットもあるのです。

コンテンツが作成しやすい

ロングテールキーワードは3個ほどの複数語句の組み合わせのキーワードなので、検索意図が把握しやすく比較的簡単にコンテンツが作成できます

検索意図が把握しやすいとは、「閲覧者が何を知りたいかが明確、その解決策となるコンテンツを用意しやすい」という意味になり、これはとりもなおさず上述してきたようなリサーチ・用意にかける時間や労力も比較的少なくて済むというメリットになるのです。

検索意図が明確なゆえにそれに合致するコンテンツが作成しやすく、コンバージョンにつながる導線設計が容易だとも言えます。

BERTアルゴリズムの評価につながりやすい

ロングテールキーワードは「キャンプ 初心者 揃えるもの (キャンプ初心者が揃えるものは?)」といったように、日常的な話し言葉に近い特徴もあります。

2019年からBERTアルゴリズムが導入され、自然な話し言葉レベルの検索も緻密に文脈を解析しながら最適な検索結果を導き出そうとする動きが高まったため、話し言葉に近いロングテールキーワードはその評価につながりやすいと言えるでしょう。

音声検索が多く活用されているので、ロングテールキーワードの効果が発揮されやすくなっているとも言えます。

リスティング広告出稿するときに「超お役立ち」

最後に本当は教えたくないロングテールキーワードのメリットをご紹介します。

ロングテールキーワードでブログ記事を書き、検索上位を獲得したりそこから物販が動いた実績があるならば、リスティング広告出稿に超お役立ちになります。※検索結果の上部に表示されるリスティングだけでなく、将来的にはyoutubeでのリスティングも視野に入れることができます。

そのロングテールキーワード単体でグーグルリスティング広告を打てば、かなりの物販が動くと予測できるからです。これはちょっとしたスキルが必要になるのですが、以下のPPCテキストでまさにその詳細が説明されていましたのでお勧めいたします。

ロングテールキーワードを使うデメリット

ロングテールキーワードでコンテンツを作成していくにあたり、デメリットになりがちなのは以下の4点です。

  • 大きなアクセスは期待できない
  • 大きなCVにつながりにくい
  • 結果が出るまで時間を要する
  • 重複コンテンツになりがち

大きなアクセスが期待できない

上述してきたようにロングテールキーワードは月間検索ボリュームが1000以下、実質100~500程度のボリュームしかないキーワードゆえに、一記事あたりに爆発的なアクセスはもちろんありません。

ロングテールキーワードの記事を書き溜め、ブログ全体で見たとしても頑張った割にはアクセスが少ないと感じる場合もあると思います。

大きなCVにつながりにくい

ビッグキーワードのように検索ボリュームが多いキーワードを扱えば、その中から一定数モノを買う人も浮上し、トータルで見たときにコンバージョンが良かったといった結果に結びつきやすいでしょう。

一方、ロングテールキーワードは検索ボリュームが少ないゆえに、そこからモノを購入する人の総数はビッグキーワードの場合よりは少なくなります。ゆえに大きなコンバージョンにつながらないといった側面もあるのです。

成果が出るまで時間を要する

少ないアクセス・少ないコンバージョンを狙っていくロングテールキーワードは、収益化できるのは早くて執筆から半年後・まとまった収益が見込めのは1年後くらいになります。つまり成果が出るまで時間がかかることになります。

これはアマゾンのサクセスストーリーに学ぶところが大きいように思います。「数少ない大ヒット商品にスポットライトを当てるよりも、ひと月に数個しか売れない商品の品ぞろえを際限なくした結果、莫大な収益化が実現した」といった彼らのやり方のことです。

重複コンテンツになりやすい

ロングテールキーワードはニッチ、上述したように「同じ内容を意味しているけれど検索語句が違うだけ」といった検索パターンは多いです。

これは検索エンジンが嫌う重複コンテンツの生成につながりやすく必然的に前述したカニバリズムを起こしやすいです。注意してキーワードの検索意図を汲み取ってコンテンツ追加の是非を問う必要があるでしょう。

まとめ

ロングテールキーワードの選び方として以下の流れでコンテンツをお送りしました。

  • ロングテールキーワードとは何か?
  • ブログ全体を想定したロングテールキーワードの選び方
  • 選んだらこれを参考にしてブログを書こう
  • メリットデメリット

私自身、一般的なロングテールキーワードの記事で得られたデータ(サーチコンソールなど)を、リスティング広告の出稿と物販による収益化に結び付けるといった横展開をしてきました。

リスティング広告は「購入する気のないユーザーに広告をいかにクリックさせないか?」が広告費を極限に抑える究極ポイントです。ロングテールキーワードについては既にデータが溜まり切ってリスティング広告に応用できるので、広告費の無駄が省けるというメリットを活用しています。

 

ご参考ください。

 

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