コアアップデート以降 上位表示されない原因を潰しまくって検索順位を上げた復活実録

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冷静にかつ客観的に見てまともな記事を書いているはずなのに上位表示できないでいるとき、正直やる気が無くなりますねw。2018年8月のコアアップデート以降大幅な順位変動が起きて、これまで上位表示できていたサイトが飛ばされ、サイトを触るのも嫌になった人もいると思います。

私自身「上位表示できていていた方法」が2018年12月現在、ある一定の条件の元では効果を発揮しないように感じるようになりました。コアアップデートの影響も大きいです。

良質なコンテンツ内容のはずなのに、グーグルが表示してくる検索順位は驚くほど低く、まるで恣意的に順位を上げさせないかのように思える場合もありました。まるで網にひっかかって抜け出せないでいるのと一緒。

ここでは私自身が魔の包囲網から抜け出して、100位止まりだった順位から一転して上位表示させた再現性の高い事例についてお伝えしたいと思います。

>>私が試した「検索順位を上げるための施策」から先に読みたい場合はこちら

【目次】

コアアップデートと呼ばれる魔物

影の囲み線

もしヘルスケア系(美容系も含む)のアフィリエイトサイトやウエブサイトをお持ちの方で、コアアルゴリズムでサイトが飛ばされたまま何もしていない人はまずできるところから始めるのをおすすめします。

サイトを修正した後に必ず何かしらの動きはありますし、見方を変えてサイトを見直せば再び評価が得られる可能性はあります。

順位が上がらない一般的原因

 

品質が低い

google先生が提示している高品質なウエブサイトの条件は以下のとおり。

成功したページの品質を持つ管理者であるために必要な項目

  1. 一般ユーザーとして使用したウエブサイト運営の経験
  2. ガイドラインの熟知
  3. 最も重要なのはページの品質の評価作業を日常業務にすること
  4. ガイドラインにおける事例は非常に重要であり、事例を検証・意識して自分のサイトに反映すべき

【1ついて】 「高品質なウエブサイトの運営には運営から培った自分自身の体験談が重要(後述)」であると示されています。

【2について】 日本国内でインターネットを使ったビジネスを行う場合googleとgoogleの検索エンジンの仕組みを利用したヤフーの検索エンジンの仕組みを利用しなければなりません。よってgoogleがどんなウエブサイトを優先して上位表示するのかを知る必要があるわけですね。

3について コンテンツを作成し放置せず、常に検証と改善を加えて適切なサイト運営をすることが必要だと示されています。

不適切なHTMLで記述している

HTMLとはHyper Text Markup Languageの略で、<要素名></要素名>からなるタグを活用しながら記事を書く方法です。

現在は世界中でいろんなディバイス(パソコンやモバイルなど)が利用され、しかもブラウザ(インターネットエクスプローラやクロームなど)も人それぞれ違うものが使用されているので、インターネットサイトは閲覧者がどんなディバイスやブラウザを使っても「正しい表示」をさせる必要があります

その表示方法として世界中で最も採用されているのがHTML。一例として下記のとおりHTMLの記述例を挙げてみましょう。

<html>
<head>
<title>正しいHTMLで記事を作成する方法</title>
</head>
<body>
<h1>そもそHTMLって何?</h1>
<p>HTMLとはインターネット上で記事を表示させるときに「<要素名></要素名>」といったタグを利用する方法です。HTMLを使うとどんなブラウザ・ディバイスでも正しく表示できるようになります。</p>
<P><img src="https://www.samplesite/image1.jpg" alt="パソコンを触る男性の手" />
<p>下記が正しいHTMLの記述方法です。</p>
<ul>
<li>番号付きリストの活用</li>
<li>数字付きリストの活用</li>
</ul>
</body>
</html>

上のタグの一例を挙げてみると「<title>~</title>」は記事のタイトルを意味し、「<ul>~</ul>」は記事内の箇条書きを意味していますね。

上のHTMLをサイトがブラウザに表示されると以下の通りになります。

そもそHTMLって何?
HTMLとはインターネット上で記事を表示させるときに「<要素名></要素名>」といったタグを利用する方法です。HTMLを使うとどんなブラウザ・ディバイスでも正しく表示できるようになります。

パソコンに触れる男性の手

下記が正しいHTMLの記述方法の一例です。

  • 番号付きリストの活用
  • 数字付きリストの活用

HTMLの書き方が正しくないと、ディバイスやブラウザが異なるだけでレイアウトが崩れて見えたり、サイトの運営上デメリットが発生しやすいのです。

>>HTMLの修正を行ってみた検証結果

メタキーワードを3つ以上設定している

 

キーワードの詰め過ぎ

 

 

ユーザーニーズに逆行するかのような情報整理

 

専門性がなく、何処にでも書いていそうな情報

多様性がない 他でも書いていそう

EAT

YMYLに該当する

googleはYMYL(your money your life)に関連する評価基準を厳しく設定しています。低品質なYMYLページは健康・金融・幸福感・安全面で潜在的にネガティブな影響をユーザーに与えかねないからです。以下はYMYLに該当しているコンテンツ内容が何かを示しています。

  • ユーザーが決済を行うページ
  • 投資や税金やキャリア形成などに関する情報提供(保険、進学、住宅購入など)
  • 医療情報:健康、医薬品、疾患に関する情報提供
  • 法的情報提供:離婚や子供に関する法律的アドバイス
  • 市民に対し公的情報を提供する:政府の見解、政治、国際的話題

お金・健康・法律・公共性の高い情報を含むコンテンツについてgoogleは「厳しい基準で評価しますよ」と言っているわけです。その例として健康に関する事例を挙げてみましょう。

健康に関するウエブサイトではWELQなども有名で、「肩こりの原因は背後霊だ」とした医学的に誤りのあるコンテンツが2017年まで氾濫する状態がありました。

また豊胸サプリとして一時注目を集めたプエラリアミリフィカを飲んだ女性たちの間で健康被害が多発した事件もYMYLのコンテンツを評価する際に注目に値します。豊胸を過剰に誇示し過ぎた結果「目的:豊胸」を上回る被害が発生した訳で、健康面でネガティブな影響をユーザーに与える結果になってしまいました。

googleとしては「危険性を含んだウエブサイトを上位表示した結果健康被害が多発してしまった。」と捉えられているようで、被害を出すくらいだったら危険性のない無難なウエブサイトを上位表示したほうがマシ、と反省が混じっているのかもしれません。

健康面だけでなく将来にわたって重要な要素となりえるお金・法律に関する情報についてはいっそう権威性と信憑性(authority and trustworthiness)が求められます。

と言ってしまうと個人でウエブサイトを運営している副業の方やアフィリエイターはYMYLに関わるコンテンツには関わりたくないと思うかもしれません。ですが私自身金融と健康面に関するウエブサイトにかなりガッチリ関わり、コアアルゴリズムから学んで復活実録がありますので、あなたはそれを真似たらいいだけで楽ですよね。

>>YMYLコンテンツでコアアルゴリズムアップデートから這い上がった復活実録

ユーザーニーズを無視している

 

ユーザーの滞在時間が長い

 

自演リンクの送り方が不自然

 

低質なコンテンツを自動に複製しているだけ

 

 

 

 

 

私が試した「検索順位を上げるための施策」

 

ユーザーニーズの整理

人気のコンテンツ(記事)はユーザーが検索してきた意図が全て汲み取られ、わかりやすく見出しが付けられ、ユーザーの知りたい順番で話題が展開され、関連事項まで網羅されているので当然記事の最後まで読まれます。

これがユーザーが検索してきた意図のほとんどが汲み取られておらず、あいまいな見出しでユーザーをうまく誘導できず、何処にでも書いてあるような内容しかないコンテンツだったらユーザーは離脱してしまうでしょう。ユーザーニーズを逸脱したコンテンツは、そもそもユーザーの知りたい情報がないので「役に立たない」と判断されるんです。

せっかく作成したコンテンツではありますが、どうも評価が得られないならユーザーニーズを整理してリライトするしかありません。私はよくユーザーニーズの整理を以下の過程で行います。

■ユーザーニーズの整理の方法

【例:「googleコアアルゴリズム」をキーワードにする場合】
①検索枠にgoogleコアアルゴリズムを打ち込み、1ページ目最後尾に表示される検索キーワードをクリックして1~10位のサイトを調査
②調査で繰り返し述べられている事柄について目星をつけ見出しを構成
③各見出しごとにどんな内容が知りたいと思われているのかを精査(ユーザーニーズの理解)
④1~3まではどこにでも書いてあるような内容です。ここに独自の色を加える必要があり、そうしないと評価されません。

個人的な経験からすると、③で手を抜くと恐ろしいほど順位が上がらず、表示される回数も少なくなります。そのくらいコンテンツの内容とユーザーニーズは鏡合わせの如く一致しているべきだという評価の方法になっていると感じます。

つまりgoogleコアアップデート後、一番強調されて重要視されたのはユーザーニーズの正確な理解と、ユーザーに対する有益な情報提供です。ユーザーニーズの正確な理解とユーザーに対する有益な情報提供をする前提としてウエブページの目的を明確にするのが求められており、ウエブページの目的の理解が評価を得られる近道であると理解すべきであるというのです。

④については下記で後述しています。
>>サイト運営者による経験談が上位表示に不可欠?

ユーザーにとって有益で無いと判断される(低品質評価)のは、ユーザーが検索してきた目的に反し、情報提供せずに金銭を稼ごうとしているような場合は実質評価が得られないと考えるべきです。副業や個人のアフィリエイターが一番気を付けなければいけないのはこの点でしょう。

アフィリエイトリンクをべたべた張り付けるような行為も情報提供よりも金銭稼ぎ目的と勘違いされかねませんから注意です。私もコアアルゴリズム以前はアフィリエイトリンクを多く張り付けていましたが、適切な評価を受けるためにリンクの貼り方を変えて順位が改善しました。

コンテンツ内容にキーワードが本当にふさわしいかを客観的に見直して修正

以下は、私がコンテンツ内容とキーワードの洗い出しをした後の検索順位の推移です。コンテンツ内容はほとんど変わっていませんが、「コンテンツにふさわしいキーワード」を見直した結果順位が上がり、結果ユーザーへの露出が増えた事例です。 なお、データはグーグルサーチコンソールを元にしています。

キーワードの設定 体の悩みキーワード + 治す + 方法 + 男 体の悩みキーワード + 男 + 化粧水
月間検索ボリューム 900前後 300前後
アップロード直後の順位 圏外 23位
アップロードから3日後の順位

※キーワードの設定を変えてても「コンテンツ初期のタイトル:体の悩みキーワード+治す+方法+男」 は変えていません。

アフィリエイトでも一般的な商売でも、物販や情報を閲覧者に「販売してこそ」事業の収益になります。ですから必然的に「商品やサービス内容の案内」や、その「比較をした検証結果」などをわかりやすく説明して、閲覧者が選びやす以上に情報整理してあげることになります。

飽くまで事業の収益を支えるための情報発信としてインターネットを活用する場合、そのコンテンツの中身は”商品の紹介や誘導”に他ならない訳ですが、それとキーワードが本当に合致しているかといえばそうとも言えない場合があるはずです。

例えば、筋肉を増強させるためのサプリを販売したいアフィリエイターがいるとして筋肉をつける方法を紹介しながらさまざまなサプリを比較して商品を紹介しているとします。この場合、①「『筋肉をつける』の検索ボリュームは1ヶ月で4800」、②「『筋肉をつけるサプリ』の検索ボリュームは1ヶ月430」、③「筋肉をつける方法の検索ボリュームは1ヶ月1400」です。①は抽象度が高すぎるキーワードなので販売のためのキーワードには不向きなので除外します。②は一番サプリ購入のユーザーが集まりそうなキーワードですが、ライバルサイトもそれなりに強いと見込んで激戦のキーワードになりそうです。③は検索ボリュームもあり、筋肉サプリの販売にも適しているかのように思えたのでこのキーワードに設定したいなあ、と思うものです。

しかし特にアフィリエイターの場合は結局事業の収益の支えとなる販売ページを作成する必要があるので、コンテンツの中身としては筋肉サプリの紹介がメインになるのは間違いないありません。つまり、検索ボリュームやライバルの強さをチェックして「本当のコンテンツ内容とややずれるキーワードを選んだこと」が、SEO上で本質的に評価されない羽目を招きます

コンテンツの中身はまともであったとしても、キーワードとコンテンツの内容が合致していないのが原因。それは言ってみたら「コンテンツ内容とキーワード選定のブレ」でしょう。

E-A-Tのアピール

弊社某サイトの「執筆者・運営者情報」についてのページが2018年12月3日までnoindexになっていたのをすっかり忘れており、「ああそういえばインディックス化した方がサイトの評価につながるよなあ…」と思い執筆者・運営者情報をリライト・insdex化したところ…サーチコンソール上で確認できるサイト全体の平均順位は12月3日以降上昇傾向にあります。

10月18日~11月17日:順位のなだらかな上昇傾向
11月18日~12月17日:順位の顕著な上昇傾向

私が某サイトの執筆者・運営者情報の表記でで意識したのは以下のとおり。

  • 権威性(authority):世界的プレゼンテーションの場tedや、大手企業から英語によるプレゼンテーションを依頼された
  • 信憑性(trustworthiness):権威性の高い専門職から監修された業務をリアルビジネスで提供している
  • サイトの目的の明確化:専門性を一般人が理解しやすいように説明することを意思表示

コアアルゴリズムが行われた2018年8月以降、authority & trustworthiness=権威性と信憑性はウエブサイトを運営していく上ではますます重要になっています

また上の①以外に、別サイトの新規ページの作成でもE-A-Tについての検証を行ってみました(②の検証とします)。つまり「①がたまたまやってみたらそうなった」とか「E-A-T以外の他の要素が絡んで結果的に①のようになった」場合も考えられるので②の検証が必要だと思ったわけです。

■E-A-Tの検証 ~②の検証~

健康に直接関連する健康キーワードからややずれた「ティッシュ」に関するキーワードで新規にページを作成。
(運営者情報・執筆者情報はnoindexにしたまま)
→キーワードの順位は3日たっても100位前後

運営者・執筆者情報で使用していたnoindexタグを削除し、グーグルサーチコンソール上でサイト登録(インデックス化)
(新規ページの情報は特に変更していない)
→新規ページの順位が運営者情報のサイト登録直後、50位台に上昇

②の検証で使った某サイトでも、運営者情報・執筆者情報はnoindexにしたままだったのですが、2018年8月のコアアルゴリズム以前はそれでもページの質自体が問題なければ上位表示されていたのです。※当時自分が運営者情報をnoindexにして保留にしているクセがあったのかもしれません。

①と②の検証から、グーグル先生はかなり「健康や美容についてのウエブサイトで『どんな人が運営しているのか』」を重視していると見做していいと思います。つまりグーグルはコンテンツの評価をする以前に、運営者に権威性と信憑性があるかどうかを知りたいのです。

グーグルが好む権威性と信憑性とは何か?

どんな人が書いていればグーグル先生は「このサイトはいいね!順位を上げてあげよう。」と言ってくれるのか?2018年6月Googleによってリリースされているgeneral guide lineから検証してみましょう。

Qualityevaluatorguidelines. ~very high level E-A-T~ ※筆者の意訳

高品質なウエブサイトには「専門知識、権威性、信憑性」があります。

医療・金融・法律の分野でのアドバイスでのトピックにおいて公式的な専門性が重要です。その専門性とは”日常生活で得た体験”と”日常で得た専門知識”に重きを置きます。例えばフォーラム、レビュー、ディスカッションなどから得た体験談をブログでシェアすることです。

記事のトピックに置いて何が専門的で権威的で信憑性が高いのかを意識するようにしましょう。専門家が誰なのか?トピックに対する信憑性や権威性をを何で構築するかが大切です

どんなトピックでどんな権威性が好ましいのか?以下は高いクオリティをもつウエブサイトの具体事例

  1. ヨセミテ国立公園:交通量、関連サイトへのリンクなど十分な量の有益情報がある
  2. BMIの計測器:非常の良好な評判があり、医療領域で専門性がある研究機関か国立研究所のサイト
  3. 髄膜炎の情報サイト:最高なクオリティの医療情報源がある非営利団体のサイト
  4. 周知事実や都市伝説を網羅する口コミサイト:ユーザーはウエブサイトの好評や膨大な非YMYL的専門性高き情報を信頼
  5. ソフトに関するヒントを提示するサイト:ソフトウエア製品会社の公式サイトが配信すると高い権威性がある。ヘルプページを充実する取り組みなどが高評価につながりやすい
  6. 信用情報を無料で提供するサイト:連邦唯一の権威がある情報源
  7. ミュージシャンへインタビューするサイト:アーティストやバンドについて知りたい時のコンテンツとして見なされており、かつミュージシャン達のインタビューで彼らから高評価を得ている
  8. スクールバックの購入サイト:600超のレビューがあり、かつスクールバック製品についてのエキスパートで、ユーザーがサイトで購入しやすい
  9. 公立大学のキャンパスマップ(PDF):キャンパス内の建物、駐車場、建築物、建設区域まで含んでおり信用性高い情報である

google先生が高いクオリティがあるとして挙げている事例は「国立・非営利団体・連邦唯一の信用機関」など誰が見ても信用できる機関が配信しているウエブサイトが多いです。公式的な専門性ですね。しかしそれらに該当するようなウエブサイト運営者はおそらく稀でしょう。

一方それらの機関に該当しないようなサイトについてgoogle先生は上位表示しませんよとは言っていません。「周知事実や都市伝説を網羅する口コミサイト」に関しては膨大な量のユーザーの書き込みや好評があれば高いクオリティがあると見做すとし、ミュージシャンへのインタビューサイトは「ミュージシャンから評価を得ておりかつユーザーから満足されている」と見做して高評価しています。

上で挙げた弊社某サイトの場合、コンテンツ自体ある程度google先生から評価をいただいていた中、執筆者・運営者情報をindex化したら、サイト全体の評価が上がったという事例です。

個人で副業・アフィリエイトしている中ウエブサイトを運営している人、中小企業で自社のウエブ担当を任されている方などは、執筆者情報について権威性・信憑性・体験からえた専門性などに意識して書いてみることをおすすめします。

アフィリエイトや副業でウエブサイトを管理する運営者や中小企業の場合はつまり、網羅性・豊富な情報量・ユーザーにとって有益な情報・ユーザーからの高い評価・体験から得た貴重な専門性などを意識してサイト構築をすべき、とgoogleは事例を挙げながら説明しています

固有の体験に基づく経験談(レビュー)

前述E-A-Tの中でgoogleは体験から得た専門性について触れています。

「関連性」を意識

 

サーチコンソールの情報を活用

上は弊社が手掛ける某サイトのある1ページについてのグーグルサーチコンソールのデータです。緑がそのページの全クエリの平均順位、そして水色がクリック数、オレンジがCTR(クリック率/表示回数)、そして赤が表示回数です。

赤線の表示回数が山型になっている部分は、順位がなかなか上がらないのを疑問に思って原因と思われることへの改善策を打ったタイミング。その度ごとに表示回数は一度ゼロから200ほどに上がり、またゼロに等しい数字になっています。表示回数が一気に増えてまたゼロに戻るのは「よかれと思われる改善策を打ったけれど、グーグル先生に『やっぱり上げてあげませんよ』」と言われているのと一緒。

新規記事をサーチコンソール上で登録して、15日以上たっても表示回数が増えないままの場合は明らかに重大な問題があると判断します。表示回数が増えないのは記事の中からクエリが拾われていない証拠であり、クエリが拾われなければ閲覧される機会はないに等しいので「このページはゴミ扱い」されてるってことなんです。どうでしょう?このままでは腹立たしいですね。

表示回数が多いクエリについての記述を増やす

 

 

意図していなかったクエリで表示されていたら、そのクエリで別ページを子ページにして作成

 

重複コンテンツを削除

 

ライバルにほぼ同じタイトルのサイトがある場合、タイトルを変える

記事のタイトルは32文字くらいが望ましいと言われます。パソコンで表示されるのは34文字、モバイルで表示されるのが32文字、今はモバイルを使ってインターネットの検索をする人が5-7割にも上るのでモバイルに合わせたほうが親切というわけですね。

文字数の多いキーワードを使う必要があると、2つのキーワードだけでも32文字近くなってしまうパターンがあります。すると残りの文字数で入れられるのが少なくなり、「残る文字数で重要な関連語を入れよう」と考えられるパターンが多く、決まって「意図せずライバルとほぼ似通ったタイトルを付けてしまう可能性」があるんです。

ライバルサイトを見てもいないし、真似る気すらなかったけれど、結果的に瓜二つのタイトルがインターネット上に存在していたらグーグル先生は「古い記事の方」を優先し、新しい記事がどんなにコンテンツ内容が良くても古い記事より上の順位に上げてくれることはないでしょう。

ライバルとタイトルが瓜二つになってしまっているかどうか確かめる方法は、検索枠に自分のページに付けているタイトルをそのままコピペして検索枠に打ち込むことです。自分のサイト以外に、ライバルのサイトも出てきて似通っていれば「自分がタイトルを変えたほうが早い」と判断して変えるべきです。

メタディスクリプションとタイトル、キーワード、コンテンツ内容の整合性調整

サイト内で重複キーワードとコンテンツがあれば、重要なページだけを残す

 

チェックツールの活用

 

コピーチェックツール

コピーチェックツールを活用した表示回数と順位の改善

上のグラフはサイトBにおける「あるキーワード」でのグーグルサーチコンソール上のデータです。以下のとおりコンテンツを修正した結果、表示回数(赤線)と順位(緑線)について改善が見られました。

コンテンツの修正内容と、その結果
① 10月6日 コンテンツのアップ
② 10月15日 コンテンツのアップから9日過ぎても「表示回数がゼロ」に疑問を感じ、コピーチェックツールを使ってコピーコンテンツの検証※
③ 10月18日 表示回数が若干伸び、順位が63位になっています。
④ 10月20日 表示回数がまた若干伸び
12月3日 グラフ末尾では順位が35位に。コンテンツのアップから2ケ月経過しています。

コンテンツのアップから9日過ぎても表示回数がゼロというのは明らかに何か重大な欠陥がある証拠ですので、コピーチェックツールを使って「意図せずライバルサイトのコピーコンテンツになっていないか?」を調べました。

私がコピーチェックツールを利用して記事を修正し(図中②)、3日後には表示回数が倍になりようやく順位もついてきました(図中③・④)。

「意図しないコピーコンテンツ判定」を受けているかもしれない恐れがある場合は以下のようなコピーチェックツールを活用します。私がいつも活用しているコピーチェックツールはcopy dectorで、性能がいいのでおすすめします。

コピーチェックツールの使い方

①下の画像にあるようにⅠ調査対象テキストを入力する枠ににコピーチェックしたい自分のサイトのテキストを4000文字以内でコピー&ペースト、Ⅱに自分のサイトの該当ページURLを入力して「コピー判定における除外ドメイン」を設定します。

②「チェック完了」のお知らせが表示されたら、コピペチェック調査一覧の中から「調査結果詳細」のタブをクリック、まずは類似判定詳細を確認します。
「調べた文字列でライバルサイトと似通った箇所があるよ」といった判定を以下のようにしてくれます。

  1. 完全一致の文字列あり
  2. 濃厚なコピーの可能性
  3. コピーではないかもしれないけれど似ている

1があれば即コンテンツを修正2についても有無を言わずに修正します。1も2もコピー判定されている疑いが残っているので「修正して評価してもらえる状態」にしたほうがマシです。

「私はライバルサイトをコピペなんかしてない!」と意固地になって延々と評価されないままよりは自分から修正しに行った方が良い結果が得られます。

上のコンテンツの修正は精度の良いコピーチェックツールを使わないと絶対に見抜けないような「コピー判定」がないとできなかったと言えます。判定するのは機械ですから客観性がありチェックツールを使うと作業の効率化にもなるんですね。

HTMLチェックツールを使って正しい文法に修正

正しいHTMLへと修正し、表示回数がどのように動くかを幣サイトの某ページで検証しました。下記はgoogle search console上で順位(紫)と表示回数(青緑)です。11月7日に記事をアップし、サーチコンソール上でインディックス登録して泣きたいほど表示回数が増えていません。度々リライトを加えてみるもののいたずらのように表示回数が増えて翌日に下がるという無残な推移をしています。

12月7日に正しいHTMLへと修正を加え表示回数は当日だけ増えましたが、やはり翌日には常時回数がゼロになるという恐ろしい事態に…。

筆者の実感として正しいHTMLへと修正を加えたとしても、思ったほど効果が上がらない気がいします。正しいHTMLへと変更すれば「正しいウエブサイトの運営をした!」と思えますが、表示回数がこの状態では何の意味もありません。

一応正しいHTMLの書き方についてご紹介しましょう。HTMLの正しい書き方については以下のチェックツールを活用するようにします。

HTML文法チェックツール

記事の作成は必ず執筆者のクセが出やすいので、同じパターンで別な個所でエラーが出ている場合も多く、どんなパターンでエラーを出されているのかが一度わかると別な個所も次々修正しやすいと思います。

上のHTMLチェックツールは英文で表示されますが、英語が分からなければgoogleの英訳ツールを使うと意味は通じます。

英訳ツールを使ってでもHTMLの正しい書き方を習得しないといつまで経っても記事が上位表示されないと腹をくくってやるべきです。

ちなみに私が上のHTMLチェックツールで文法のエラーや警告を出されたのは以下のとおり。

  1. <p>タグが挿入されているが、</p>タグがが入っていません
  2. </span>タグがあるが、<span>タグが見当たらない
  3. 画像のサイズ指定について、srcset属性も存在する場合にのみ指定できます
  4. <a name="a"></a>は古い文法です。id="a"を使うようにしましょう
  5. 不要なタグが入っていませんか?

1~3がほとんどでした。ワードプレスのビジュアルモードで記事作成しているとテキストモードで目視しきれないこともあり、1~3の凡ミスが多発していたようです。

またHTMLチェックツールでエラーと表示されているモノの中にはCMSの中に組み込まれている要因のエラーもありますので、注意が必要です。※PHPファイルに詳しくない人はエンジニアに頼んだ方が安全です

私はとりあえず目視で可能な限り修正できる上の5パターンのエラーを修正したところ、当初の78%まで減らせましたが、思った効果が得られない結果で終わりました。

出現率

 

3・4つ設定していたメタキーワードを2つまで減らした

コーポレートサイトにも載っている情報は画像にして表示

 

キーワードの局地的偏りをなくし、出現率も低く

 

YMYLのカテゴリを減らして別カテゴリに挑戦する

 

 

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