アドセンスのクリック単価を上げて面白い程ブログで収益が上がる方法

 

 
プロモーションを含むことがあります ヒカルです。 「ブログアドセンスって本当に収益が見込めるの?」と思ったりしてませんか? 私も大した収益が見込めないのではないかと思って、昔は食わず嫌いのままでした。 しかしそうじゃなかったんです。 ある戦略を実行して「こんな稼ぎ方もオイシイ&オモシロイかも」と思うようになりました(^-^)。狙えばブログアドセンスの収益に反映されます。 ここではブログでアドセンス広告を使って収益を上げたいという願望を持つ人に向けて主に以下の2つをお伝えしています。
  • トレンドネタで爆発的なアクセスを流し込んでクリック数を増やす
  • クリック数とクリック単価を上げる合わせ技で最強な収益を叩き出す
ブログアドセンスで収益を上げるための基本やテクニックがぎっしり詰まってますので、じっくり見てってください(^-^)

アドセンス収益の仕組み

アドセンスとはグーグルが提供している”ブログで収益を生み出すためのしかけ(広告)”で、販売会社が出稿、グーグルがウエブサイト運営者に広告リンクを提供、閲覧者がクリックするとブログ運営者は平均20-40円の収益が得られる仕組みになっています。 アドセンス広告は一度広告のコードを設置してしまえば、記事ごとにあわせた広告リンクを貼り付ける必要がないので、管理運用がとても楽ですし、初心者が取り組みやすいインターネットビジネスと言われているんです。 一方ユーザーが商品購入やサービスの申し込みをしたときに報酬が発生するアフィリエイト広告を使う場合は、「成果到達条件」に達したときに報酬が確定するので、アドセンスと比べるとハードルが高いように思えます。 またアフィリエイト広告の場合は販売会社がアフィリエイトから撤退すれば広告が使用できなくなるので、そのたびごとにコンテンツにふさわしい広告をブログで張り替えなければいけないなど、管理運用が煩雑になる場合もあります。   しかし「クリックごとに20-40円の収益が発生」と聞くと、
副業希望男性
どんなに頑張っても大した金額にならないのではないか?
って想像しませんでしたか? 実は私もそうでした(*‘∀‘)むしろはじめは全く興味がなかったんですが、それはかなり浅はかな思い込みでした。 次でブログでアドセンス広告を貼り付けると、どのくらいの収益見込めるのかをシミュレーションしてみたいと思います。
熊谷ヒカル
食わず嫌いと思い込みはネットビジネスで大損するよー

PVとアドセンス収益のシミュレーションから気になる平均収入を出してみる

アドレンスの収益をシミュレーションするために、ブログがどれだけ見られたかを示すPV(ページビュー)と、クリック率を使って考えてみます。 アドセンス広告のクリック率が1%、平均単価を20-40の間を取って30円として一日の収益のシミュレーションをしてみました。
PV クリック 1日の収益 月収 年収
1000 10 300 9000 108000
3000 30 900 27000 324000
6000 60 1800 54000 648000
つまり、PVが多ければクリックされる数も多くなるし、ブログでのアドセンス収益が上がって行くんですよね。 クリック率の平均は1%と言われていますが、これはブログで誰に向けてどんな記事を書いているかによって変わってきます。 この記事でお伝えして行く肝は、ここ。 「クリック単価を上げるだけ上げて、どうやって効率良くブログで稼いでいけばいいか?」本題に入って行きたいと思います。 ここまで分からないことがあれば何でも聞いてください&下記でご登録くださいね(^-^) >メルマガ講座登録&ヒカルに質問

アドセンスで収益化するにはブログをつくって審査に通すことからスタート!

アドセンスで収益化するには、まずブログを数ページ作成してから「アドセンス審査」に出してみるのがスタートになります。 巷のウワサレベルな話で以下のようなアドセンスにまつわる誤解もあるのですが、これらを信じちゃいけません。
  • アドセンスの審査に合格するためにブログを300ページ用意しなければいけない。
  • 審査で合格するにはものすごく難しい
理由はのちにお伝えするアドセンスポリシーを知ってブログをつくっていれば、不合格になるのは避けられる、というくらいのレベルの話だからです。 8ページのブログで合格したと言う人もいるし、300ページというのはあまりに大袈裟すぎます。
熊谷ヒカル
つまり上2つはどっかの話がどうやってかねじ曲がっちゃっただけの話(笑)

ブログの始め方

さてアドセンスで収益化するためにはまずブログを用意しましょう。 実に多様なディバイスがありますので、どんなタイプにも的確に表示してくれる仕組みが必要で、これにブログサービスを使うととても楽なんですよね。 これには無料と有料があります。

無料ブログ

無料ブログではseesaa、はてなブログ、ライブドアなどがアドセンスをする人に人気なようです。 これらはレンタルサーバーが不要なので、誰でも今すぐアカウントさえ用意すれば始められるブログアドセンスです。 よく挙げられるデメリットとして「所詮他人のブログで、自分が所有していないので何が起こるか分からない」と言われていますよね。問答無用で削除されるなどがその一例です。 また無料ブログの場合はクリック率が高い位置へ自由に広告を貼り付けられないといったデメリットもあるので、次の有料ブログを使うのがおすすめです。

有料ブログ

有料ブログでは月額1000円程度のレンタルサーバーを契約して、以下2つのようなブログサービスを使うのがおすすめです。
  • アドセンス広告の運用がしやすいワードプレス(このサイトはアフィンガーという有料ソフトを使用しています)
  • 初心者でも簡単にプロっぽく仕上がるSIRIUS
のちにお伝えするように、ワードプレスの場合はクリック率が高い位置に設定できるので圧倒的に有利です。   また最近私が注目しているのは、高機能な絞り込み検索機能が追加できるようになったSIRIUSです。
熊谷ヒカル
これがあると初心者でもブログに高機能な絞込検索が搭載できるので、「いきなりプロっぽく」仕上がりそうです。
ここまで分からないことがあれば何でも聞いてください&下記でご登録くださいね(^-^) >メルマガ講座登録&ヒカルに質問

ブログ初心者はアドセンスでどんなジャンルを選べば良いの?

ブログ初心者はアドセンスでどんなジャンルを選べば収益化しやすいのでしょうね? 以下でその概要を画像にしてみました。 よく言われるのが「興味がある・得意・好き・知識があるジャンル」で、これは間違っていませんがちょっとだけ考えてみると見通しが少しだけ甘いんです。 誰もが知りたいようなジャンルの情報でないとブログにアクセスしてくる人の数が少なくて結局収益化が難しくなるのが現実で、アドセンスで収益化を目指すならば需要が高い「興味がある・得意・好き・知識があるジャンル・しかも嫌いでもないし飽きない」のが理想。 基本ブログは個人の雑記的に話題を展開してOKですので、需要が高くてこの4つのいずれかが成り立つジャンルだったら、飽きずにブログを更新していけるでしょう。

トレンドVsロングテールキーワード

アドセンスで収益を上げるには、ブログでどんな記事を仕上げて行くか?戦略が必要です。 ここでトレンドネタと長期間アクセスされるネタという2つの戦略を紹介します。

トレンドネタは爆発的なアクセスを稼げる、けれど疲れてブログが続かなくなる、その対策としてのおすすめ

トレンドネタをブログアドセンスで扱っていくと、爆発的なアクセスを稼げます。 トレンドネタで狙っていく手法の例としては、芸能・スポーツ・テレビで取り上げられたお店などに最新ニュースをブログにしていく「鮮度が命」のブログアドセンス。 トレンドネタで毎日ブログを更新して行くには当然最新の話題に張り付いてなきゃいけない、しかし更新を止めたら爆発的なアクセスはなくなる、アクセスを稼がなければいけないというプレッシャーに押しつぶされるのも事実、次第に疲れてくるんです。 このトレンドネタをブログアドセンスにするデメリットの対策として次のページで以下を解説してますので、参考にしてみてください。
◇参考記事 これをすると疲れない・カレンダーや手帳を用意してブログアドセンス記事を書くという爆発的アクセスを稼ぐトレンドネタ
ここまで分からないことがあれば何でも聞いてください&下記でご登録くださいね(^-^) >メルマガ講座登録&ヒカルに質問

ロングテールキーワード

トレンドネタを扱うブログでアドセンス以外に取り組みたいのは、ロングテールの手法です。 トレンドネタが瞬間風速的にアクセスを稼ぐ手法だとしたら、ロングテールの場合はトレンドに関係なく長い間一定の割合でアクセスがくるという性質を持っています。このため上で挙げたトレンドネタのデメリットをカバーする対策にもなります。
◇ロングテールは購入というアクションが最も起こりやすく、アドセンス広告のクリック率が高まる? ロングテールキーワードは3つのキーワードを合わせてアクセスを狙う方法です。 例として以下の三つのキーワードを比較してみるとわかりやすいです。
  1. 財布:検索件数は多いけれどそこから買い物する人の率は少ない
  2. 財布+二つ折り:①よりアクションが多いが③より少ない
  3. 財布+二つ折り+メンズ:購入というアクションにつながりやすいロングテールキーワード

出典:work ship magazine

熊谷ヒカル
ロングテールキーワードで検索してくるユーザーは『自分が何を欲しているのかすでに分かっている人』ですね^^だからすぐにアクションを起こしやすいのです。
グラフ右端の部分は”長いしっぽのようだからロングテール”と言われています。
この代表的なテーマが以下のような「悩み・緊急性・ノウハウや方法」などの情報を提供するネタです。
  • 万年あれ肌で困っている人に向けての悩み解決情報提供
  • 子供が夜に突然おなかが痛いと言い出たその対処法:緊急性
  • できる範囲で自分で会社設立の手続きをしたい:ノウハウ提供
しかもロングテールを扱うブログの場合はクリック率が1~2%はざらにあるし、クリック単価もかなり高いんです。
熊谷ヒカル
私のアドセンスクリック単価は60円前後で、90円の場合もざらにあります。平均の20-40からするとかなり高額です。欲をもっと言えばもっと上げたいですね。上げますけれど(笑)

📌POINT

小総括すると「以下の二つを組み合わせてアドセンスブログを構築し、いいとこどりしてアクセスも収益も上げて行く」のが最強です。
  1. トレンドキーワード記事:爆発的なアクセスを集めてクリック数が増える。一方疲れるから②を併用
  2. ロングテールキーワード記事:(①より圧倒的にアクセスは少ないが)長期に渡って一定数のアクセスが見込めて、高単価を狙いやすい
トレンドキーワードでアクセスが増えた時に、ブログ全体の評価は高まり、するとロングテールキーワードの記事も徐々に評価を得られやすくなります。 トレンドキーワードとロングテールキーワードの記事は相反する性質をしているように見えますが、このように相乗効果が見込めるし、何よりアドセンスブログが収益の面で見て安定的に運用しやすいと言えるでしょう。
ロングテールキーワードで高単価を狙っていくには戦略が必要です。これがどんなことなのか?次でで概要だけ見て行きましょう。

クリック単価を上げてアドセンスで収益を上げる方法

結局ブログアドセンスで収益を上げて行くには、以下の二つをいずれも上げるしかありません。
  • クリック数:アクセス数を増やして広告のクリック数を増やす
  • クリック単価:ユーザーにとって広告が有益だったかどうかで単価が上がる(後述)
ブログアドセンスで収益を上げて行くのは上の2つを組み合わせて最強にしていくのみなんですが、一見シンプルなように見えて「戦略を知らないと無理」です。 アクセスを集める方法として先程トレンドネタでブログを更新して行くやり方を紹介しましたので、今度はクリック単価を上げるための戦略をお伝えしようと思います。

クリック単価を上げるには「スマートプライジング」を制覇せよ!

アドセンス広告のクリック単価はスマートプライジングという仕組みに基づいて上下しており、広告をクリックしたあとにユーザーがどのように広告を見ていたか?で単価が決定されています。 私はアドセンスのクリック単価は平均60円、高いと90円の場合もあるとお伝えしました。 これは狙わないと実現できない数字です。というのも先程お伝えしたかなりお悩み度が高いロングテールキーワードを扱うブログを複数管理しているので、アドセンスの高単価が狙いやすいだけ、といった話なんです。

スマートプライジング対応のブログアドセンスってどんな?ユーザーの悩みや課題にガッチリ応えるだけ

ブログアドセンスで高単価を狙うのは、ひとえにユーザーの検索意図を満たし、先回りして「こんな関連情報もありますよ!」と枝葉になる話題も提供するだけです。   例えば「アドセンスで収益を上げたい人」に向けてのブログだったら、このページで挙げている情報のほかに「アドセンス審査で合格する方法」や「アドセンス広告が表示されない場合の対処法」などの他の関連ページも案内してあげると、「アドセンスの情報を網羅しているブログ」のポジショニングが狙えて評価が間違いなく上がります。 実際アドセンス広告でどんなものが表示されるか私たちには操作できませんが、グーグルはコンテンツの中身に合致したものを表示してくるケースが多いので、「必然的にユーザーは関連の広告をクリックして”じっくり広告を見入る”」というような行動を起こしやすくなります。 これがスマートプライジングで一番高単価を狙いやすいタイプのブログと言われています。   一方でロクにユーザーの悩みに応えられていないブログは、中身が薄くどこにでも書いてあるような内容しか羅列されていません。そして自分の経験から語られている部分もないので必然的に説得力に欠けており、関連するアドセンス広告がクリックされても気分屋なユーザーを誘導するだけ、アドセンスで高単価を叩き出すには至らないのです。
◇ちょっと難易度高いかもしれないけれど参考記事 ユーザーの検索意図を満足させるブログは何を実践しているの?
  また、ユーザーの検索意図を満足させるブログは、必ずと言っていい程自分のオリジナルの主張を持っています。 ユーザーは”人がどう思っているのか?”も知りたいんですが、アドセンスブログ運営者は「ユーザーが期待しているであろう”人の意見”」をさも自分の主張かのように見せる必要があります。 これを厳密に言うと、アドセンスブログ運営者の主張でありながら、実は自身の主張ではありません。
熊谷ヒカル
いきなり難しい話になってきましたが、人気ブログを運営するのは究極ここが肝です
この具体的な手法については下記で解説しています。
◇参考記事 ユーザーの期待する線で自分の主張かのように独自の見解を述べるとなぜよいのか?なぜアドセンスで高単価を狙いやすいのか?
ここまで分からないことがあれば何でも聞いてください&下記でご登録くださいね(^-^) >メルマガ講座登録&ヒカルに質問
熊谷ヒカル
このサイトではメールマガジンでブログ運営の肝をどんどんお伝えしてまーす^^

アドセンス広告の貼り方・収益が増えやすい&クリック率が高い位置はどこ?

アドセンス広告で収益を上げるには、広告の貼り付け方が重要です。 収益が増えやすくクリック単価が高い位置があると言われており、さらには広告の大きさも配慮するのがおすすめです。
  • リード文の直下
  • 記事下
  • 記事中
広告の大きさは336px×280pxがおすすめです。
熊谷ヒカル
私はサイドバーに関してはディバイスがパソコンの場合だけに設置する場合が多いです。この理由はモバイルでブログが見られる場合にサイドバーは記事の下に配置されてクリック率がそれほど高くないからです。
アドセンス広告をどこに貼り付けたいか、ワードプレスでアドセンス広告のプラグインを導入するのが一番手っ取り早いのですが、おすすめはadvanced ADS。 このプラグインを使うと、クリック率が高いと言われているリード文直下・記事下・記事中に配置できるし、広告の大きさも調整できます。

逆効果な貼り付け位置

逆にお勧めできないアドセンス広告の貼り付け位置はファーストビューです。 これは特にモバイルでブログを見た時をイメージしたいのですが、スクロールせずに見れる範囲に広告が入っていると、単純にウザいと思われます。
熊谷ヒカル
ファーストヴューに広告がチカチカしていると不快度が一気に増しませんか? さきほどの検索意図にガッチリ答えるブログから遠くなるんですよね。何も説明してない段階で初めから広告表示されても…といった感じになります。
グーグルアドセンスで自動広告を設置すると、ガンガンファーストビューに表示されますから注意したいですね。

こんなブログはアドセンスで収益が上がらなくなる

ブログアドセンスで注意したいのが、収益が上がらなくなるような行為をやらかしてしまうケースです。
  1. 自分でアドセンス広告をクリックする
  2. アドセンスポリシー違反
  3. 競合からの嫌がらせ無効クリックを仕込まれ、クリック単価が著しく下がる
3つめの場合はアドセンスに状況を通報すると改善されると言いますから、収益を守るためにサクッとやっちゃいましょう。
熊谷ヒカル
3の場合悪いのはただの嫌がらせ犯。報告してスッキリした方が◎

まとめ:ブログアドセンスの収益を上げる最強策は「クリック数の増加×クリック単価上昇」の合わせ技である

ブログアドセンスで収益を上げる方法をお伝えしてきました。 最強の方法はクリックの増加とクリック単価を上げるという合わせ技です。 私自身アドセンス広告を導入してみて、「一度設置してしまえばあとは煩雑な管理運用をせずに済んでとにかく楽」だと感じるようになりました。 シミュレーションでご覧いただいたように、月収を積み重ねて12ケ月で換算するとかなりの収益になるので、設置して完全ほったらかしではなく「既存のブログにどう働いてもらうか?」を常に模索して運用を見極めています。 こんなしたたかな戦略でブログアドセンスの収益を狙っていけば、必ず広告収入に反映されるようになります。 ご質問があれば以下で登録して何でも聞いてくださいね(^-^) 上で登録して下さった方にはECサイト初心者が「まず5万円稼ぐためのノウハウをまとめた無料プレゼント」を贈呈しています(^-^)

無料のメルマガ講座&プレゼントとは何か?

ご質問があればご遠慮なくどうぞ。

     内容をご確認いただいてからチェックを入れて送信ボタンをクリックしてください。

    • この記事を書いた人

    熊谷ヒカル

    2017年からインターネットビジネスを始め、いろんなジャンルの特化サイトを構築してきました。


    現在はブログ初心者さん向け・同じような志を持つ人に教えながら特化サイト構築を両立しています。


    2023年のとあるASPでの実績は8,715,700円(「2023年の累計実績」・4月30日現在)、詳細は下記よりどうぞ。